〔326〕レンタカーで「フェアバンクスからアンカレッジ」までの574kmを走破ッ!

 

どうも、SAISHUです。

僕はレンタカーを借りてフェアバンクスからアンカレッジまでの574kmを走り抜けました。

 

FairbanksからAnchorageです。

本当はアラスカ鉄道に乗ってみたかったのですが、冬季(9月18日以降)は運行が1週間に1回に激減してしまい、どうにも僕のスケジュールとは合わなかったのです。

 

レンタカー会社のオフィスは空港にあり。

メジャーなレンタカー会社のオフィスはフェアバンクス市内に1つもありません。

車を借りるのなら空港にやってくる必要があります。

 

Hertzで借りました。

僕が調べた限り、フェアバンクスからアンカレッジで乗り捨て無料なのは『Hertz』だけです。

24時間のレンタルで116カナダドル。

 

真っ赤なトヨタのカローラだッ!

一番安いプランを選んだから、どんなオンボロ車が用意されているのかなと心配だったのです笑

つるつるピカピカの世界のTOYOTAで一安心ッ!

 

ナンバープレートの熊がかわいい。

この仁王立ちする熊のデザインは2015年から発行されているらしい。

まさにALASKAって感じでスバラシイっ!

 

土砂降りの雨の中をかっ飛ばす。

フェアバンクスからアンカレッジまではほぼ一本道。

2年前にイモトさんが登頂したマッキンリー山も、これじゃ全く見えなそう……。

 

ガソリンスタンドで小休止。

アイスランド1周のときと違って、どこにガソリンスタンドがあるか把握していなかったけど、アンカレッジまでは給油なしで行けそうでした。

 

雪山あらわる。

あぁ、天気さえ良ければなァ……。

カナダのバンフからジャスパーのときもそうだったけど、どうしてドライブの日に悪天候なのだッ!

 

広大な大地が目の前に。

車を降りて、野生動物を探しに散策してみた。

 

「荒野へ」

手付かずの大自然が残された「ラストフロンティア」と称されるアラスカ。

もともとロシア領だったアラスカは、1867年にアメリカが買収し、同国最大の州となった。

(当時、なにもないと思われたアラスカを買収したウィリアム・ヘンリー・スワードは「巨大な冷蔵庫を買った男」と非難されたが、その後に金鉱が発見されたり、油田が見つかったことから評価は一変した)

 

ツルツル滑る雪道を爆走ッ!

変わらない景色、黒と白のモノクロの世界、滅多に来ない対向車。

全てが合わさったとき、僕は知らぬ間に145㎞という超スピードを出していて、ツルンとタイヤが滑ったときにマジで死にそうになった。

(8ヶ月に及ぶ長旅で、一番死に近かった瞬間である笑)

 

アンカレッジに近づくにつれて雪はなくなった。

右に「ヘラジカ」の道路標識が見える。実際に野生のヘラジカと激突し、事故になることが多々あるそうだ。

 

水上飛行機屋を訪れてみた。

安全運転でドライブしていたら、「水上飛行機」の看板を目にしたので寄り道してみることに。

テキトーに車を停めて、軽快に歩いていると、「あなたは誰? 何をしに来たの?」と貫禄のある女性に声をかけられた。

あの、水上飛行機が見たくて! と小声で言うと、「コッチよ!」と案内してくれたッ!

 

あと10日間ほどで湖に氷が張るらしい。

極寒のアンカレッジ。水という水はすべて凍り、水上飛行機の足元はソリに替わる。

 

美しいオーロラが見える夜、湖はオーロラを反射し、それはそれは綺麗な風景を生み出すのだとか。

ここは1500km続く犬ぞり開始のポイントに近いらしく、あなたも経験すべきよ! とお勧めされた。

頭上には水上飛行機が1機。整備仕立てと思われる馬力のあるエンジン音は僕の鼓膜を小気味よく揺らしていた。女性がいつの間に現れた子どもを抱きながら白い歯を見せて言う、「旦那よ。テスト飛行してるの」。

ありがとう、とお辞儀すると、彼女はまた来てねとはにかみながら空を見て、丘の向こうに消えていく水上飛行機に手を振った。

 

目的地のホステルに着ッ!

「Bent Prop Inn」というアンカレッジ市内では屈指のコストパフォーマンスを誇るホステルだ。僕のような貧乏旅行者はココ一択だと思われる。

爆走したおかげで、寄り道したのにも関わらず、574kmを5時間で走った。

 

さて、夜になりました。

快晴とはいえなかったが、星はチラホラと見えていた。オーロラが見たい一心で眠気を堪え、30分毎に外に出る。オーロラよ、シャイな性格はいまどき流行らないぞ??

 

午前3時まで粘った。

 

 

全く見えなかった。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


*