〔65〕ルアンパバーンの托鉢ビジネス。

 

どうも、SAISHUです。

 

僕は今、ラオスのルアンパバーンにいます。

ルアンパバーンは「僧侶の托鉢(たくはつ)」が有名で、毎朝5:30~6:30頃に行われています。

托鉢というのは、「お坊さんが街を練り歩き、必要最低限の食料を乞うこと」です。

 

このルアンパバーンは、市街地全体が1995年に世界遺産(文化遺産)に登録されています。

 

この托鉢が人気のルアンパバーン。

観光客がお坊さんに食料を分け与えることもできます。

そのため、観光客に「お坊さんの食料」を売るビジネスが盛んになっているのです。

 

朝の5時半。ズラッと並んだ観光客用の椅子。

 

 

観光客用に売っているお供え物。

お米とお菓子があります。

 

イマイチどんなお菓子なのかわからないデザイン。

 

パンダのチョコレート。

ちょっと食べてみたい。

 

あちこちで売っている「お供え物」

ここに大きなビジネスが生まれていることがわかります。

 

 

 

ただ、考えてみてください。

 

①世界遺産になり増え続ける観光客。

②生まれた「お供え物を売るビジネス」

③変わらないお坊さんの数。

 

ここに大きな問題が浮上してきました。

 

 


お供え物が多すぎる問題


 

 

しかし、賢明なルアンパバーンの人々は、すべてを解決する「画期的な物」を発明していました。

 

 

その「画期的な物」とは!!

 

カゴです。

 

NO LITTERは「ゴミ箱じゃないよ」という意味。

じゃあ、何を入れるのか??

 

 

お供え物!?

持ちきれないお供え物を、お坊さんがカゴに入れていきます。

みんな入れていく。だって、もう持てないんだもの。

 

 

5メートル前でもらったお供え物をぶち込んでいく。

 

ご飯もお菓子も関係なし!!

ぶちこまれる食料!!

 

 

 

僕は、このカゴの行方を追ってみた。

 

 

 

回収してるやん!!

 

 

集めてるやん!!

 

 

でも、よくよく考えたら、素晴らしいビジネスモデル

 

観光客はお供え物をあげたい。

お坊さんはお供え物をもらいたい。

商売人はお供え物を売りたい。

 

見事にマッチしていて、ムダがない。

 

 

ただ、このルアンパバーンの托鉢。

世界遺産になる前は、地元の人たちがほのぼのとやってたことを思うと、観光地化されたことによって変わってしまった風景がそこにはあったハズ。

 

地元の人やお坊さんはどう思ってるのかわからないけど、基本的な「托鉢」は素晴らしい文化だと思うので、いろんな人に見てもらいたいというのが、僕の感想です。

 

 

 

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