〔100〕世界最大の複合デルタを行く〜快適なロケットスチーマーの旅〜

 

どうも、SAISHUです。

 

僕はダッカからモレルガンジ(モロルゴンジ)までロケットスチーマーで移動しました。

ピンクのハートから赤いピンまで。

 

バングラデシュはガンジス(ポッダ)川とブラマプトラ(ジョムナ)川とメグナ川三大河川によって造られた世界最大の複合デルタであります。

「その川を船で渡らないワケにはいかない!」と船乗りの血が騒ぎました。

(ちなみにカナヅチです)

 

チケットの購入は前回の記事で紹介ずみ!

〔99〕ロケットスチーマーのチケットを求めてBIWTCオフィスへ。

 

 

さて、船着き場に行ってみましょう!!

 

船着き場(ショドルガット)

ロケットスチーマーは18:30発なので、念のため17:30には着くようにしました。

入場料の5タカ(7円)を払い中に入ります。

 

こ、この古めかしい外観は!!

ロケットスチーマーさん、あなたじゃないですか?

実はちゃんとここに停泊しているか不安でした(笑)

 

実物はかなり大きい。

全然写真に収まらない。

乗船する前に、ひとまず水とバナナを買いに行くことに。

 

久しぶりの僕の写真!

ロケットスチーマーの姿も確認できたし、まだ出航まで時間があるのでお喋りしてたら仲良しに(笑)

いやー、僕も日に焼けて現地人っぽくなってきたなァ……。

 

いざ、乗船!!

ロケットスチーマーからのショドルガット。

徐々に暗くなってきてイイ雰囲気!

 

Galaxy S7のカメラはスゴいなぁ!!

「一眼レフで撮ったの?」といわれそうなほどのクッキリ画質。

僕のブログの写真は全てGalaxy S7で撮影しています。

(サムソンさん! Galaxy S8を僕に下さい!)

 

いよいよ1等船室の前!!

僕はCabin No.5だったので右の部屋。

船旅で個室だなんて贅沢だなぁ!!

 

スバラシイっ!!

ツインなので広々とした部屋。

扇風機2台にエアコンも付いてます。

モチロン電源もあるし、反対側に洗面台もあります。

(石鹸とタオルが支給されます)

 

1等船室から見たショドルガット。

2等船室に窓はないらしい。

やっぱり船旅は景色を楽しむもの! 窓は必須です!!

 

定刻に出航!

さらばダッカ!!

君の混沌さは忘れない!!

 

 


あまりに疲れていたので就寝。そして、翌日。


1等船室専用デッキ!!

ココには限られた選ばれし者しか立ち入ることはできないのだ!!

(5,100円で選ばべし者になれます)

 

雑魚寝の3等船室。

夜にトイレに行ったついでに覗いたときは、もっと多くの人がギュウギュウに寝ていました。

ロケットスチーマーはところどころ止まり、荷物や人を降ろしながら進むので、僕が起きたときには何人も降りた後だったのかも。

 

船内に食料品屋さん。

1等船室に泊まると、夕食、朝食、昼食と3回食事が出されます。(別料金)

他の人たちはココで食料を買うみたいです。

 

巨大なエンジン。

壊れるんじゃないぞ!

コッチは順調にいかないとVISAが切れるんだからな!!

 

君も連帯責任だぞッ!!

ロケットスチーマーのエンジンは桁が違う。

とてもじゃないけど一枚には収まらない!!

 

君もエンジンなのか!?

色違いだけども、デカい音を出しているから大事な仕事をしているんだね!

最後まで頼むぞ!!

 

水車型の外輪船。

そういえばロケットスチーマーについて説明をしてませんでした。

ロケットスチーマーは船体の左右両側に設置された水車型の駆動装置を持つ外輪船であり、80年以上前に作られました。

そして、定期船として運行しているのは世界でもココだけなのです!!

 





 

定番の浮き輪。

君の出番はないぞ!

1等船室にはキチンとした水難ジャケットがあるんだからな!

(写真を撮り忘れましたが、ベットの下にジャケットがありました)

 

ロケットスチーマーの船長。

オンボロだから丁重に扱いなさいよ!

気分悪かったら隣の人と運転変わりなさいよ!!

 

運転室横からの眺め。

風を体全体に感じる。

前方から巨大な扇風機で風を送られてるみたいで気持ちがイイ。

 

ロケットスチーマーの一番端っこから。

あのくすんだオレンジ色のところが運転室で、僕の後ろ側が進行方向。

ということは船長は前方を確認できないではないかっ!(笑)

 

皆さん風を感じています。

宇宙飛行士が地球に帰ってきて言ったセリフで「地球は風が気持ちいい」というのがあります。

まさしくその通りッ!!

 

1等船室のお客さんたち。

 

彼らのコトは短い文章でまとめることができません。

右下に座っているフランシスさんは在日28年で日本語ペラペラ! いきなり日本語を話したときはビックリしました(笑)

そして、フランシスさんはフリーのカメラマンであり、バングラデシュでワークアウトをしているのです。

周りのバングラデシュ人は皆カメラの専門学校を卒業した優等生で英語もペラペラ。

特に左のarif-noorはバングラデシュ内の移動については知らないことがないほどのアドベンチャー魂に満ちていて、とてもお世話になりました。

 

歓迎されるロケットスチーマー。

近づいていくと大声で歌い出しました!!

 





 

大合唱でありますッ!!

ジョーホーイバングラ♬ってのが耳から離れない!

仕切ってる彼がニュージーランドのハカを扇動するキャプテンみたいでカッコイイ!!

 





 

荷物をガンガン運びます。

船の倉庫から荷物を取り出し、手際よく陸へ運び出します。

なにを運んでいるんだろう?

 

ドドンっ!!

ロケットスチーマーは金曜日以外運行しているハズなのに、1回でこの荷物の量。

田舎のようにみえても、バングラデシュは多くの人が住んでいるのね。

 

船で水を汲む子ども。

ツボを水でいっぱいにし、脚をふらつかせながら陸に運んでいく。

途中からは大人も加わって何往復も!

 

ちょいと下船。

現地の人と交流withフランシスさん。

日本人の僕でもバングラデシュの人は珍しがるんだから、フランシスさんなんて目立って仕方ないんだろうなぁ。

 

「写真を撮っていいですか?」

と言ったら集まってくれる人々。

なんだろうなぁ、バングラデシュ人は目が良いなぁ。

なんてことない写真のハズなのに妙に印象に残る一枚になる。

 

ロケットスチーマー、最高です。

1等船室には、僕とフランシスさん達以外にドイツ人のカップルが乗ってました。

彼らはドイツからバングラデシュまでヒッチハイクで3年間旅していて、このあとはインドに戻りアフガニスタンまでヒッチハイクするのだとか……。

 

ベンガル料理のランチ!

フランシスさんがバングラデシュ料理の特徴を説明してくれます。

全般的に辛めだけど、マスタードオイルが使われているので他では味わえないとのこと。

 

マスタードとポテトを合体させたやつ。

フランシスさんは「美味しいネ!」とパクパク食べていましたが、僕には刺激が強すぎてご飯と一緒に食べるのが精一杯!

たしかに今まで食べたことのないような不思議な辛さ。

 

1938年にインドのコルカタで造られました。

その後、1996年にリノベーションを施しているようです。

歴史あるこの船には、どんな人たちが乗っていたのでしょうか。

 

 

それでは、恒例のダイジェストをお送りします!!

左下の星マークがモレルガンジ

 

どこ行くんだよ!!

さらに南にいきまして、

 

ココに寄り、荷物やヒトを降ろしたあとに

 

目的地のモレルガンジへと向かいます。

 

もうモレルガンジじゃん!!

(22時間かかってます。予定では14時着でしたが、16時半に着きました)

 

ありがとうロケットスチーマー。

今までの旅で最長の22時間だったけども、とても快適に過ごせて降りるのが惜しいくらいだった!!

 

Thanks フランシスさん&arif-noor!!

モレルガンジからクルナまでの移動手段をネットで調べても見つけることができず、不安なままロケットスチーマーに乗り込んだのでした。

そのことをフランシスさんとarifに相談すると、「We will help you」と心強いお言葉。

ロケットスチーマーに乗ってよかったことは、快適な船旅はモチロンのこと、とても素敵な彼らに出会えたことです。

 

バングラデシュに来たらロケットスチーマーを見逃さないでほしい!

あれだけ22時間があっという間に過ぎたのは初めてだ!!

(ワインが飲みたかったなァ)

 

 

〔100〕世界最大の複合デルタを行く〜快適なロケットスチーマーの旅〜」への4件のフィードバック

  1. ブログ面白いです❗
    100記事目おめでとうございます~❗
    引き続き旅を楽しんで下さいね

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