〔132〕強くてニューカントリー。

 

どうも、SAISHUです。

 

スリランカの人たちは温厚です。

「アーユーボワン(こんにちは)」と挨拶すれば微笑んでくれるし、車はバカみたいにブザーを鳴らさないし、タクシーのオッチャンも声は小さめです。

 

ところが、そんなスリランカにも観光客を騙して金をふんだくろうとするヤツはいます。

僕がタイのチャーンビールのTシャツを着てフラフラとコロンボ市内を散歩していたときのこと。

 

「アーユーボワン」

「アーユーボワン」

ビジネスマン風の男は、僕の後ろから早歩きで横に並んできました。

行く方向が同じなのかなと少し様子を見ていると、

 

「Where are you from?」

「Japan」

「Japan ! I have been to Tokyo, Osaka and Hokkaido !! こんにちは」

「Very nice こんにちは」

「東京ですか? 大阪ですか?」

「Tokyo」

「Good city. 私は日本が好きです」

「Thank you」

 

この段階で僕の警戒心はMAXでした。

それはモチロン「日本語を話してきたから」です。

 

「I am working at that hotel」

指差す方向を見ると立派なホテル。

「Very nice」

「Do you know? Today is a big festival」

「I don’t know. festival?」

「Yes! Once a year. you can go there by tuktuk. It’s starting soon. Come on !」

 

と、彼は勝手にトゥクトゥクを手招きしました。

そしてトゥクトゥクが来るやいなや席に座り、僕に向かって笑顔で

 

「Let’s go !!」

 

 

あのー、僕はバングラデシュとインドを経験してる人間なのですが……。

いわば「強くてニューカントリー」状態の僕を簡単に騙せると思うなよッ!

 

 

怪しい点

  1. ホテルで働いてるのになんでココにいるの?
  2. 一年に一回の祭りだったら宿の人が教えてくれてるよ?
  3. もうすぐ始まるのになんでココにいるの?
  4. なんで一緒に付いてくるの?

 

と、たくさん出てきます。

彼の宣伝文句には、

  1. 日本語で安心させる
  2. ホテルマンで安心させる
  3. 一年に一回と焦らせる
  4. トゥクトゥクを呼んで焦らせる

 

の4つの効果があります。

初めての海外旅行で人を疑うことを知らぬ善良な日本人は騙されてしまうかもしれません。

しかしこの手法、定型文でもあるのかっていうぐらい各国の詐欺師が同じことを言ってきます!

 

乗ってしまったら最後、テキトーに人気のないところに連れてかれ、5000円くらい請求されるのです。

海外に行くときはお気をつけて。

 

ちなみに……。

写真のオッチャンは僕が昼飯を食べてるときに座ってきて、「今日はダンスのショーがあるんだ。ファイヤーダンスは今日しか見れないよ」と誘ってきました(笑)

飯を食ってるときに相席してくる人も要注意です。

 

 

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