〔305〕目が覚めたとき、どこにいるのかわからなくなった。

 

どうも、SAISHUです。

 

 

旅の中で一度だけ、夜中に目が覚めたとき、天井を見つめながら、

俺はどこにいるんだっけ?

と、自問自答したことがありました。

 

30秒くらい眉間にシワを寄せ、昨日なにをしたかを思案すると、

あぁ、そうだ、イタリアのフィレンツェだ。俺はフィレンツェにいるんだ

と答えを導き出せました。同時に、そんな経験をしたことがなかったので、おもわず笑ってしまいました。

 

 

とても印象に残っているロシア人の言葉があります。

「なぜ旅に出たの?」と訊いたら、彼はこう答えたのです。

 

毎朝、同じ場所で起きるなんてゴメンだね。おれは知らないところに行って、知らないところで寝たいんだ。

 

なぜ、彼の発言が、僕の胸に突き刺さったのかはわかりません。でも、なんだかイイなと漠然と思ったのです。

彼はマリンスポーツのお店で働いていて、ある日、「なぜおれは、毎朝ココに来ているのだろう」と疑問に思ったそうです。

そして、その日に仕事を辞め、とにかく行ったことにない場所に行くことにしたのです。

 

 

僕は日本に帰国してから、毎日同じ場所で目を覚まし、毎日同じ場所で寝ています。

旅をしていたら簡単だったことも、普通の生活に戻ってしまうと難しくなってしまったり……。

そんなとき、僕は彼の言葉を思い出し、あることをやろうと心がけています。

 

 

それは、「毎日、知らない道を歩く」ということ。

(ちょっとのことで、旅気分を味わえるのでオススメです)

 

 

 

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